左手（非利き手）の素振りをサーブの練習中に入れます。回数は10回とかで大丈夫です。
終わったらまた右手での練習に戻ります。
目標物を置いて打った後に体を起こして前を向いてまっすぐ歩くようにします。ボールに伝わる力の伝達も良くなります。
ネットまでの距離がある事で力みに繋がる可能性があります。サービスラインから打つ事で
①サーブが入る感覚が掴める
②上から打つ感覚が出る
という効果があります。
ポジションの外しについて
ベースラインから前後に前後に少しずらすだけでメンタルの状態が変わります。
気持ち的に楽になるという事です。
①と同じ内容です。
手首を使うと打球は安定しません。あくまで肘から先の内側への動き（内旋）が中心になります。
ボールに対するラケットの入れ方に注意して行って下さい。
ボール突き⇔サーブを交互に行って下さい。
ボールにフレームから入れる事をまず最初に行います。
（ここの段階で当たりは気にしないようにします）プロネーション（回内運動）は行いますが遅らせて（レイトプロネーション）で入れます。
そうする事により回転がかかる＋厚く当たるので強く変化が起きます。トップスライス、スライス共に同様のやり方です。
サーブは体の開いてしまう事でコントロールミスする事が多いショットです。
視線をボールに固定する事で様々な効果を得る事が出来ます。
インパクトのタイミングが良くなる
体が開かないので腕の振りが速くなる（首のブロッキングもかかります。）
両目で見ようとすると右肩の動きが制限され過ぎてしまい上手く打てなくなります。
注意して下さい。
右目で見たままボールを相手に到達するまで離さない（フォローする）という事です。
体の軸もキープしやすいので打球後の体のバランスが悪い方にも適しています。
インパクトの面を感じる、捉える事が出来ます。
またラケットヘッドが落ちる（ヘッドが切り替わる）部分を感じる事が出来るようになります。
サーブの調子、当たりが悪くなった時にも有効です。
この動きをやってから実際のサーブを打ちます。
そしてまた腕や肩に力が入っているようであれば
また素振りをするという感じで交互にやってみて下さい。
出来ない方は体側伸ばしをよくやって下さい。
普通のアドバイスは
「右手を下から上に振り上げて！」
が多いと思います。
あくまで左側を作ってから引き下ろす事で右側が上がって来ているのです。
ラケットを持っている側の動きにばかり目がいかないように注意して下さい。
反り戻しの加減を説明しています。
腰の痛い人ややりすぎている方は意識してみてください。
左手を意識せずにサーブを打っても種類、スピード、スピンに限界があります。
左手のみの動きで右肩を引き出して打ってみてもいいと思います。
両手、両肩の協調で打つ事が大事です。
利き腕、肩で行うのは安定して打ち分けは難しいです。
左手の開き具合で感覚を掴んで行きましょう。
ピンポイントスタンス（揃えてからジャンプ）
プラットフォーム（足を揃えないでそのままジャンプ）
の2種類があります。
ピンポイントはとにかく体の開きに注意します。
前へのジャンプをしやすい変わりに開きやすくなるのでここまでしつこく開くなと説明しています。
左足のズレを抑える事で打球を安定させる事が出来ます。
膝の曲げではなく押しつけ（ローディング）ですので。
まずは足を見ながら素振りして、その後素振りですね。
体の安定度を感じながら素振りして下さい。
これは上のローディングとも関連があります。
膝曲げではなく股関節の折り込みで戻した方が強く、安定的に再現性が高く打つ事が出来ます。
スタンスがわからなくなった方、運動連鎖がない感じがする方にお薦めです。
簡単に右足を上げれば
上体のバランス
ラケットヘッドの加速
を感じる事が出来ると思います。
自然と縦回転をかけられるようになるサーブが作れます
肩からではなく体幹から引き出す事で
腕に力が入らず脱力状態で打つ事が可能です。
上から潰して抑える事でボールがボックスに収まります。
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