
膝を曲げるのではなく股関節の屈曲で行います。
懐を作る事で腕は力みにくくなります。
現代的な回転スイングの場合は脇を空ける事が重要です。
そのためには懐を作る事が必要になります。
懐を作り脱力してラケットをスイングする事が出来ます。
まずこの練習をやる前に目の筋肉の体操をすると動ききやすくなります。
→https://www.youtube.com/watch?v=fN8tTd_yrW4
斜視を作るのは特に目の筋肉が固まっている方は難しいです。
十分にほぐしてやってみて下さい。
いかに握らずに最小限の力(重力に対する)でラケットを支えるが重要です。
軽く持つ事を怖がらないようにして下さい。
指の空間を空けて斜めに引っ掛ける形です。 そうすると握力を使わないので力みにくくなります。
あとはキツネの手を使います。 人差し指と小指は外して引っかけます。
説明中のコックとは手首の折り込みの事です。
足はジョグで繋ぎます。
フォアと判断したら半身にします。
スイングはハーフスイング程度で 膝を曲げず無理しないようにしましょう
フォアで左足から踏み込んでしまう方が多いです。
軸足(右足)とボールの位置を決めます。 ボールを出してもらい軸足を合わせる練習をします。
ある程度ずらした方が合わせる練習になります。
短いボールが来たら軸足を合わせてから前に行くようにします。
膝の向きはボールに対して45度です。
ローディングとは地面に抑えつける事です。
あくまで膝の曲げではなく股関節の屈曲です。
上記を満たさないとローディングにはなりません。
ローディングを解放して腕に力を伝える事でボールの安定に繋がります。
体幹部と上半身の角度差を作り
それを戻してパワーを出し腕に伝えます
くれぐれも腕から作業をしないように気をつけます。
まず体のみで肩甲骨の開閉をやってみて下さい。
猫背の方は上手く出来ないと思います。
姿勢をしっかり起こして行って下さい。
半身からセミオープンでのセットから体の回転を使って自然とワイパースイングが生まれるのが理想です。
デモンストレーション
左手を使うと距離感を取りやすいです。
左手の指先まで緊張させます。腕全体は硬くなりすぎないように、気をつけます。
左手は体の左方向に曲げながら引っ張ります。
手の平は下向きがやりやすいです。
インパクトでは左肩甲骨あたりを緊張させてブロックすると強いインパクトが生まれます。
正面→半身→ステップアウトします。
軸足をボールの後ろに置きます( ビハインドザボール) 軸足からクロスオーバーする。
そしてステップダウンで打ちます
短いボールをこの動きが出来るようになると質の高いボールが打てるようになります。
メディシンボールを使います(2リットルのペットボトル等でも代用できます) 左足の向きを変えてから右足の向きを変えて斜め後ろに下がります。 右足を地面に押し付けて爪先で体を回転させます。 左足の太ももはバランスを取るため上げます。

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